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    <title>CBTセンターブログ</title>
    <link>https://cbtcenter.jp/blog/</link>
    <description>新ブログ</description>
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    <category>Weblog</category>
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      <title>CBTセンターブログ</title>
      <link>https://cbtcenter.jp/blog/</link>
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    <item>
 <title>放課後等デイサービス・児童発達支援「ふらっと」開設</title>
 <link>https://cbtcenter.jp/blog/?itemid=3092</link>
<description><![CDATA[CBTセンターでは福祉事業部門として、相談支援事業を行っていましたが、この度放課後等デイサービス・児童発達支援の事業を新たに開設しました。<br />
<br />
「ニューロダイバーシティ（脳の多様性）」の考え方を大切にし、子どもたちの「その子らしさ」を尊重しながら、必要なサポートを届けます。<br />
​<br />
12/6（土）および8-12日の期間、に内覧会を行いますので、利用を検討されている方、紹介を検討されている方、連携機関にご所属の方など、どなたでもふらっとお越しいただければと思います。<br />
一緒に働いてくれる子ども好きな人も募集です。<br />
<br />
<a href="http://cbtcenter.jp/cms/media/1/20251127-nairankai_sum.png" rel="image" title="20251127-nairankai_sum.png" class="lightview"><img src="https://cbtcenter.jp/cms/action.php?action=plugin&amp;name=Thumbnail&amp;w=258&amp;h=360&amp;p=1/20251127-nairankai_sum.png" width="258" height="360" class="thumbnail" alt="20251127-nairankai_sum.png" /></a><br />
<br />
チラシのダウンロードはこちらから<br />
<a href="https://flat.diversion.site/shared/files/flat_nairan.pdf">ふらっと内覧会チラシ</a>]]></description>
 <category>CBTの求職・求人</category>
<comments>https://cbtcenter.jp/blog/?itemid=3092</comments>
 <pubDate>Thu, 27 Nov 2025 12:30:39 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title>文学フリマ　大阪13出店のお知らせ</title>
 <link>https://cbtcenter.jp/blog/?itemid=3078</link>
<description><![CDATA[文学フリマ大阪13に出店します。初めての同人誌作成を楽しんでいます。<br />
【おしながき】<br />
<a href="http://cbtcenter.jp/cms/media/1/20250911-_______________13_______________jpg.jpg" rel="image" title="20250911-_______________13_______________jpg.jpg" class="lightview"><img src="https://cbtcenter.jp/cms/action.php?action=plugin&amp;name=Thumbnail&amp;w=520&amp;h=360&amp;p=1/20250911-_______________13_______________jpg.jpg" width="520" height="360" class="thumbnail" alt="20250911-_______________13_______________jpg.jpg" /></a><br />
<br />
【出店場所】<br />
<a href="http://cbtcenter.jp/cms/media/1/20250911-_______________13___67.png" rel="image" title="20250911-_______________13___67.png" class="lightview"><img src="https://cbtcenter.jp/cms/action.php?action=plugin&amp;name=Thumbnail&amp;w=377&amp;h=360&amp;p=1/20250911-_______________13___67.png" width="377" height="360" class="thumbnail" alt="20250911-_______________13___67.png" /></a><br />
<br />
【文フリ大阪13】<br />
<a href="https://bunfree.net/event/osaka13/">https://bunfree.net/event/osaka13/</a>【ココロにブッ刺すハリ】<br />
鍼灸とメンタルヘルスに興味を持つ心理師/鍼灸師/精神科医/児童精神科医の分筆で刺しつ刺されつ書いてる同人誌/ZINEです。<br />
メンタル悩む人の多くが鍼灸行ってるのに、鍼灸とメンタルヘルスの本がないので、西川編集で作りました。<br />
分担執筆陣は、<br />
鍼灸師　李賢<br />
鍼灸師　小山要<br />
鍼灸師／公認心理師　千田恵吾<br />
児童精神科医　上領直子<br />
精神科医　蒲生祐司<br />
と豪華です。<br />
我ながらこの本の需要が全然分かってないのですが、中身はなかなか面白いです。<br />
<a href="http://cbtcenter.jp/cms/media/1/20250911-buhhari.jpg" rel="image" title="20250911-buhhari.jpg" class="lightview"><img src="https://cbtcenter.jp/cms/action.php?action=plugin&amp;name=Thumbnail&amp;w=517&amp;h=360&amp;p=1/20250911-buhhari.jpg" width="517" height="360" class="thumbnail" alt="20250911-buhhari.jpg" /></a><br />
<br />
【読むクスリ書くクスリ　一包目　うつ病・適応障害】<br />
読書療法（ビブリオセラピー）で、うつ病や適応障害の人が読むと良いノウハウを散りばめた同人誌/ZINEです<br />
前から作りたかったCBTセンター道具箱に置いてるコラムの解説本の第一弾でもあります。<br />
<a href="http://cbtcenter.jp/cms/media/1/20250911-drug.jpg" rel="image" title="20250911-drug.jpg" class="lightview"><img src="https://cbtcenter.jp/cms/action.php?action=plugin&amp;name=Thumbnail&amp;w=509&amp;h=360&amp;p=1/20250911-drug.jpg" width="509" height="360" class="thumbnail" alt="20250911-drug.jpg" /></a><br />
<br />
【CBTﾁｮｯﾄﾜｶﾙ Tシャツ&ステッカー】<br />
CBTがちょっとわかる人向けに作りました。ちょっとでもわかってたらOK。<br />
<a href="http://cbtcenter.jp/cms/media/1/20250831-t_______________2.png" rel="image" title="20250831-t_______________2.png" class="lightview"><img src="https://cbtcenter.jp/cms/action.php?action=plugin&amp;name=Thumbnail&amp;w=530&amp;h=336&amp;p=1/20250831-t_______________2.png" width="530" height="336" class="thumbnail" alt="20250831-t_______________2.png" /></a><br />
<a href="http://cbtcenter.jp/cms/media/1/20250831-535991617_24416465141336874_5249327365734681256_n.jpg" rel="image" title="20250831-535991617_24416465141336874_5249327365734681256_n.jpg" class="lightview"><img src="https://cbtcenter.jp/cms/action.php?action=plugin&amp;name=Thumbnail&amp;w=270&amp;h=360&amp;p=1/20250831-535991617_24416465141336874_5249327365734681256_n.jpg" width="270" height="360" class="thumbnail" alt="20250831-535991617_24416465141336874_5249327365734681256_n.jpg" /></a><br />
<a href="http://cbtcenter.jp/cms/media/1/20250911-st.jpg" rel="image" title="20250911-st.jpg" class="lightview"><img src="https://cbtcenter.jp/cms/action.php?action=plugin&amp;name=Thumbnail&amp;w=530&amp;h=309&amp;p=1/20250911-st.jpg" width="530" height="309" class="thumbnail" alt="20250911-st.jpg" /></a><br />
<br />
【CBT商店オンラインストア】<br />
一応オンラインストアもやってます。受注も細々受け付けています。<br />
<a href="https://cbtcenter.jp/shoten/">https://cbtcenter.jp/shoten/</a><br />
]]></description>
 <category>雑談</category>
<comments>https://cbtcenter.jp/blog/?itemid=3078</comments>
 <pubDate>Thu, 11 Sep 2025 21:05:48 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title>【学会探訪記2025 第51回日本認知・行動療法学会に参加して】</title>
 <link>https://cbtcenter.jp/blog/?itemid=3076</link>
<description><![CDATA[令和に謎の復活をとげた学会探訪記だが、そもそも振り返ってみればおよその学会参加は腹を立てて書いていたことの方が多い。「なんでやん！」と抱いた憤懣やる方ない気持ちを、ブログに書きなぐってきたのだろうと思う。<br />
しかし、齢も50に近づき、世界全ての感動が薄れつつある喪失状態にあって、そういった老化にあらがう意味も込めて、適当にブログを書いてみたい。メザセおじいちゃんの戯言<br />
<a href="http://cbtcenter.jp/cms/media/1/20250831-t_______________2.png" rel="image" title="20250831-t_______________2.png" class="lightview"><img src="https://cbtcenter.jp/cms/action.php?action=plugin&amp;name=Thumbnail&amp;w=530&amp;h=336&amp;p=1/20250831-t_______________2.png" width="530" height="336" class="thumbnail" alt="20250831-t_______________2.png" /></a>そもそも、行動療法に限ったことではないが、学会活動というのはどこまで必要か？臨床家として疑問が募っていた。50歳を境に全ての学会を一気に辞めて、またどうしても必要になったら入り直すか、もしくは非会員で参加すればいいだけかもしれない。そんなことを考えている、つまり脱学会が常に念頭にある状態で過ごしている。<br />
今回の学会では休会という制度があることを知ったので、それもいいかなと思わんでもない。<br />
しかしまあ、いくつかの要因がそれを押しとどめていて、1つは我々がたまに研修会をするけれど、その宣伝のための場として学会はある程度役立つのではないかということ、もう1つはCBTセンタースタッフの勉強になるのではないかということ、などである。いや、でも、まあそれも、私が学会に行かなければできないというものではないしなあ、、、というそんな状態でここ数年過ごしていた。<br />
しかし、今回の学会は割と昔からの知り合いである本岡さんが取り仕切っていることもあり、大阪という近場で開かれることもあり、どうしようかなーと思ってたら東京のコロキウムで本岡さんから直で「実はあんまりプログラムが集まってないから協力してほしい」と頼まれたこともあり、大会長は何か仕事してるのかな？と訝しんだこともあり、まあ広い意味では関西大会は地元みたいなもんだし、枯葉も山の賑わいと言えるし、参加してみるか、と思い立ったのだった。<br />
実は私には秘策があり、それは去る某日に第六回近畿認知療法・認知行動療法学会で会長講演をやっており、その時に結構頑張って作った事例報告歴史スライドネタが余っていたのだ。これをサラミ的に分割して、良い感じにごにょごにょとかき混ぜたり引っ付けたりして、、、ほら、シンポジウムが2つもできたよ！という、いわば省エネ、いわば使いまわし、擦って擦って擦られて擦って、そうすれば大して負担もなく山もにぎわせられると思ったのだ。<br />
そうして一つは事例検討のシンポジウムとして、もう一つは組織での技術や知識の伝達シンポジウムとして生まれ変わった資料は、それっぽいことを書いた抄録とともに提出された。<br />
ところが、事件が起こった。事例検討のシンポジウムを提出するときに、実施方法に関する確認事項のところで、「現地の大会会場で実施することを希望」とあったので、「はい」を選択し、続いて「オンデマンドで実施することを希望」みたいな項目があって、？？これは、現地での発表を録画しておいて後で流すとか、そういうやつなのかな？と思ってそちらも「はい」にしておいた。<br />
そうしたら後日、「採択されました。オンラインでの自主シンポになりますので、動画を送ってきてください」とか送られてきた訳ですよ。え、まじで？<br />
いやいや、「プログラムが少ないから出して」って頼まれたのに、出してみたらオンラインに回されるとか、しかももう一つのシンポではどのみち大阪行かなきゃいけないわけだから、会場入りしているにもかかわらず、1つがオンラインみたいな意味不明なことになるやん。<br />
そう思って早速「そこはちょっと、何とかしてーな」と学会にクレームを入れることに。なんか、毎年学会にクレーム入れている気がするわ。<br />
最終的にはどちらのシンポジウムも現地でできることになって、めでたいことだ。どうやら締め切り間際に急激にプログラムが増えたみたいで、オンライン「はい」の多くをオンラインに回したんだけれど、そーゆークレームが他にもあったっぽくて、大会長と相談してじゃあ借りる部屋をさらに増やして対応しようじゃないかとなったっぽい。お手数かけて済みませんね。<br />
そんな感じで自主シンポメンバーに伝えたら、「そーゆー乗って交渉で何とかなるもんなんですね？！」と驚かれた。何もかもが交渉で何とかなるわけではないけれど、ある程度のことは何とかなるものだと思う。そのためのプログラム委員だし。<br />
閑話休題。いつだったか、どうしても難しい学会のダブルブッキングがあったので、2日目だったのを1日目に変えて欲しいとお願いしたことがあって、そのお願いを委託業者の孫請け業者がずーっと握りつぶしていたことがあった。「あれどうなった？」と問い合わせても問い合わせても「大会プログラム委員の方で審議している最中です」としか返ってこないので、いや、さすがにもう時間的にヤバいでしょとなって、大会プログラム委員の方に問い合わせたら、「そんな問い合わせそもそも届いていないから審議したこともない」と。もう激おこですよ。いや、怒ってはないんだけれど、まあすったもんだの挙句日程は変わることになって私にとってはめでたしめでたし。これはしかも、最初からCBTセンターのスタッフの発表90分の枠と、私のシンポジウムの90分の枠を入れ替えるってお願いで、少なくとも両者での話はついていた状態で提案しているのに、何度聞いても「大会プログラム委員の方で審議している」の一点張りで返してきてたの、相当怪しかったんよね。でも、学会業者を使うと、学会時期が秋の連休とかにダダ被りするから、どうしても子請け、孫請けにアウトソーシングで振ることになり、結果として情報伝達が滅茶苦茶になる。そしてサービスがクソでも料金はバカ高い。<br />
そんなこんなで、無事に出せるとなったわけだが、今回の大阪大会は手弁当で地元のスタッフが協力して回していた。学生さんのバイトにはお金が出るけれど、不思議とスタッフは無給のアレだった。学会の現金の内部留保は数千万あるのに、なぜタダで使うことをよしとするのか？タダで使うからこそ数千万も我々会員の金をだまし取れるのか、鶏が先か、卵が先かはわからないけれど、とにかくは「弁当代は出てます」と言ったスタッフの言葉に悲哀を感じた。そこで弁当代880円とか徴収してたら、マジでヤバいだろ。<br />
それにしても、学会の運営はそれなりにこじんまりとスムーズに行われていて、業者とか要らんなって感じでもあったけれど、これはおそらく、その前々年に大阪でやってた行動療法コロキウムのスタッフがそのまま引き継がれていることで、オペレーションの意思統一がスムーズだったからくりな気がする。こういうイベントものって単発でやるだけだとどうしても次やる時までにノウハウを忘れてしまうものだけど、連続しているとオペレーションが持続するからなあ。<br />
まあでも、無理を通せば道理が引っ込むもので、我々のシンポジウムはひとつめ12:00-13:30ふたつめ11:30-13:00と、どちらも昼またぎの刑に処されたのであった。<br />
「これはきっと50代を迎えるにあたって、懇親会で美味しいものを食べてカロリー過多になっても大丈夫なように、ランチはサンドイッチなど軽食で済ませなさい、という事務局からの身体を気遣うメッセージなのだな」と良い方に考えて、考えて、かんがえられるか！まあでも自分ではそう思うことにして、近所のスーパーのサンドイッチとかヤマザキのピーナッツサンドとかをパクつきながらシンポジウムしていた。<br />
まあ、シンポジウムはさておき、なんでか座長の仕事も回ってきていて、シンポ2座長1だからそれなりに働いたと言える。本岡さんからは「頼んでおいてなんだけど、プログラム組むの難しかった」みたいにチクチク言われたけど、さすがに座長は知らんくね？そんな座長をつとめる発表は九大のお医者さんで、ちょっと診断に関するものだった。うーん、私は、ちょっと診断に小うるさい滋賀医科大学精神医学講座に籍があり、診断に大うるさい今は亡き友人がいて、しかも博士論文のメインテーマが睡眠だったから、今回の発表はざく切りできてしまう。でも、そーゆーのすると、今は令和だからよろしくないし、って感じで、事前にやり取りしつつ、スライド直しつつ、「もし質問無かったら、私この部分にこう突っ込みますからね」とあらかじめ質問を伝えておく。マジ仏だな。<br />
ていうか、座長というのも「座で長しておけばよい」ってのが、どこからどこまでの範囲の仕事なのかは、それぞれの認識にもよるし、学会によっても認識が変わる。座長を頼むときに、頼む仕事は「スライドの倫理チェック、スライド修正、タイムキープ、質問者をフロアから選ぶ、コメンテーター」です、などと細かに言われるわけではない。座長とか、司会とか、指定討論とか、コメンテーターとか、色々頼まれるたびに、「要件定義をもっとはっきりしてくれ」と思わんでもない。ただまあ、色々な学会に参加していると、下手な座長もいれば、上手い座長にも出会う。上手い座長とはすなわち「その場を盛り上げる」のが上手い。その場が盛り上がっているとは、活発に色々な人から質問が出て発表者とのコールアンドレスが熱い状態だ。ここで火加減を間違った質問とかで焦げ付いてもよくないし、ぬるすぎて退屈な時間を食うのもよくない。それら飛び出してくる質問を、発表者に投げながらも発表者の手に余るようなら適宜加工してちょうど食べやすい大きさにしたり、逆にちょっと退屈なら手を加えて歯ごたえを良くしていく。そうしながら、ロートルな人ばかりが質問しないように、会場をふんわりした若手でも質問しやすい空間に調整していかなければならない。まあ私は言葉が軽いので、空気を軽くする側にはいかようにもできるし、けっこう最後の方まで若手が質問してくれたのは、何とか座長業として職務を全うできたという感じだろうか？終わった後某谷先生が「西川君丸くなったね」とかにやにやしながら言ってきたけど、根本的に役割分担をはき違えている。座長が鋭いことを言えば言うほど、場は盛り下がるというか、フロアが「聴く」モードに入っちゃうから、フロアを温めていく仕事としてはそーゆーの悪手でしかない。<br />
それが証拠に？というか緘黙に対してCBTを試みている事例報告には「ターゲット行動をレスポンデントなものととらえているのか、オペラントととらえているのか、どっちなんだい？」という大体の人が言われたらいやな気分になるコメントをぶん投げていた。なんせ緘黙をオペラント（ABA）でやるのって、喋れない子にあえて苦痛を与えることで、「その苦痛から逃れたいなら喋れ」みたいな、ちょっとした拷問みがあって倫理的にヤバい感ある。もっと小マシな方法がなんぼでもあるやろうにな。そりゃニューロダイバーシティーの人らから毛嫌いされるわけだわ。そんなわけで結局の所うちではウォルピの系統的脱感乍出身でシェーピングを加えたものだと思われるフェーディング技法を使って緘黙に対応している。<br />
まあそれはさておき、今回の学会では大きな目標があった。それはグッズ販売だ。先の近畿認知療法・認知行動療法学会で「認知行動療法チョットデキル」Tシャツとパーカーを販売したのだが、まさかの大爆死というか、一枚も売れなかった。<br />
割とかわいいと思うんだけどなあ？？と思ってるので、そのリベンジで「今度こそ売りまくろう。少なくとも在庫（10着）が無くなるぐらいには売ろう」という思いでいたのだ。なんせ資本がかかっているというか、シルクスクリーンで作るためのインクとか、原版制作費とかにすでにそこそこの投資がなされている。あとせっかく習いに行って会得した？かじった印刷スキルが錆付いてしまう。<br />
作戦はこうだ。まずは、事例検討のシンポジウムのシンポジストと指定討論、ならびにCBTセンターのスタッフたちにTシャツを配って会場を練り歩いてもらう。次に、最近出した本「事例にまなぶ認知行動療法」にTシャツと同じ図案のステッカーを付けて、販促品とする。こうして音楽の野外フェスに参加した時のような、ちょっとそこにあるグッズを無駄に買ってしまう財布のひもの緩いような空気を作り出したところで、おもむろに私が余った在庫品のTシャツを密売する。完璧な作戦！と思ったのもつかの間、どうやら手持ちのTシャツだけではスタッフやシンポジストに配るサイズもカラーも足りないみたいだった。ぐぬぬぬ、こうなれば背に腹は代えられないということで、さらに発注をかける。もう破れかぶれの赤字大決算だ。そうしてさらに在庫を増やして大爆死から大々大爆死へのカウントダウン待ったなしとなった。<br />
てなわけで、今回の学会は前準備がとても忙しかった。元ネタがあるとはいえ、シンポジウム2本の資料を作らなきゃ出し、座長としてスライドの手直しアドバイスもするし、スタッフの発表も連名だからあれこれアドバイスすべきだし、という通常のあるはずのものがある作業に加えて、Tシャツの発注と印刷、ステッカーのデータ発注など、通常ないはずの作業が発生していた。特にTシャツは手刷りなので、2日ぐらい何時間もかけて刷ったし、なんならお盆でメーカーが休んでて、刷る前のTシャツが届くのもめちゃ時間がかかった。うーん、事前刷って郵送しておこうと思ったけど、これだと無理だな。というわけで、WSに出る予定ないのに、初日からTシャツ配りとステッカー渡しとシンポの資料作りのために学会に出かけることとなった。<br />
Tシャツ刷るのも結構久しぶりというか、職業Tシャツ刷りではないから数カ月たつとすっかり忘れてしまう。うーん、上手いこと刷れない、ああ、失敗したとか思いながら、そーゆーのは私やスタッフの着るものに回して、何とかかんとか全員分刷り上げた。念のためもう数枚刷って一応持って行っておくか、、、。<br />
そんなわけで、何しに来たん？とかさんざん言われながら、今回ヤバいCBTシャツ屋さんとしての私の旅が始まった。とりあえずシンポジストにじゃんじゃん配ってしていると、「えー、何それ、欲しい」みたいなことを言い出す人が出始めた？「なに？早くも効果が？という感じで、初日配っている段階からぽつぽつと売れ始め、2日目8人ぐらいが着て練り歩くと、ますます売れるようになった。えー、まさか本当に売れるとは！これで大赤字が小赤字ぐらいになったに違いない。<br />
あ、ちょうどチョット認知行動療法ができそうなBOSS感のある浅黒いおっちゃんを見つけたので、着て！と交渉すると、面白がってすぐ着てくれた。いやー、さすがノリがいいなあ。<br />
<a href="http://cbtcenter.jp/cms/media/1/20250831-535991617_24416465141336874_5249327365734681256_n.jpg" rel="image" title="20250831-535991617_24416465141336874_5249327365734681256_n.jpg" class="lightview"><img src="https://cbtcenter.jp/cms/action.php?action=plugin&amp;name=Thumbnail&amp;w=270&amp;h=360&amp;p=1/20250831-535991617_24416465141336874_5249327365734681256_n.jpg" width="270" height="360" class="thumbnail" alt="20250831-535991617_24416465141336874_5249327365734681256_n.jpg" /></a><br />
そもそもは来たる9/14の文学フリマ大阪13にて本と同人誌とTシャツとステッカーを売る予定でもあったから、在庫はそこでハケるはず？とか思ってたけど、うれしい誤算というか、Tシャツが思いの他ぜんぶはけてしまった。これはまた、刷り直さないといけないな。でも、学会でこんなにTシャツが売れるってのは、やっぱりフェス感があるんだろうな。行くつもりがなかったけれど旧認知療法学会にも行ってみるかな？Tシャツ売りに。うーんその場合、誰に着てもらったらいいんだろう？着てくれそうな人いるかな？<br />
金剛出版にステッカーを渡しついでに、学会での私の単著の売り上げについて尋ねる。まーまーぼちぼち売れているらしい。年内とは言わないけれど、来年には増版になりそうらしい。その調子でダラダラ売れていってほしい。あと委託販売について尋ねてみると、いろんな本屋で持ちつ持たれつでやっているようなので、思い切ってTシャツを委託販売できるか聞いてみると、ちょっとびっくりされたけど、できないことはないと思うという色よい返事をもらった。なるほど、これでTシャツを送りつけさえすれば自動で売ってくれる仕組みが出来上がったかもしれない。ヤバいCBTシャツ屋さん冥利に尽きるな。ちなみにステッカーは縦書きと横書きのがあったけど、縦書きが圧倒的に人気でよく出たらしい。なるほど、やはり書家斎藤さんの書の魅力が効いているのだな。でも、今度の認知療法学会って、11月か。Tシャツというよりパーカーの時期だな。うーん、パーカーは布が多い分仕入れ価格も高いし、もし売れないことを考えると在庫を抱えたくないのだけれど、、、まあでも、何とか買ってみるか。いったいどのぐらい売れるものか想像もつかないけどな。<br />
　そんなわけで1日目が終わり、3日目のシンポの前倒し懇親会に参加。たまたま向かいに座ってた人もTRPGで同人出して文フリ出す類の人だったので、アレコレお話した。このシンポには自営の人も多かったので、色々話を聞くと、やはりというか、箔付けというか、学会発表もしているんだよーということが、なんらか自営でやっていることの正当性になるのではなかろうかという、虎の威を借るキツネ作戦で参加しているんだなと判った。それっぽい学会でそれっぽいことを発表することで、それがどんなにアンポンタンだろうが、聴衆が居なかろうが、実績となってオンライン上で喧伝できる。まあ、売名装置としての学会参加というのはあるのだろうな。<br />
　そういえばもう一つ今回の旧行動療法学会では我々CBTケースキャンプでおなじみの、オープンダイアローグで有名な白木さんが来るという、中々ない客人を呼んでいるのだ。しかも家族療法の村上先生まで、資格制度のことで広島から呼んでいる。これも中々ない客人だ。どアウェイな学会で白木さんがどのように渡り歩くのかちょっとわからないけれど、まあ何とかなるだろう。しかし友人としていくらかエスコートしないとなとひとりごちた。実際のところ白木さんからも「飲みに行きましょう」と誘いも受けてたので。<br />
ところが、私の学会での同線と、白木さんのそれは、そんなに重なることなくその日を過ごしたのだった。まずもって我々のシンポジウムの打ち上げがオフィシャルな学会懇親会と被っていたので、オフィシャルな方側はサボった。白木さんは「オフィシャルな懇親会とか言っても知り合い居ないしなー」と不安そうだったので、まあでも学会の客人がオフィシャル懇親会に呼ばれて喋るのは、1つの様式美だからと説得し田中さんによろしくお構い申し上げておいた。<br />
そうして、我々のシンポ打ち上げは、シンポの4人でうまいもの食いながらダラダラ喋っていたのだが、これは超楽しかった。オフィシャルな方に行くと、仕事を押し付けられたり、ゴシップを聞かされたり、「この値段でこの料理かよ！」と悪態ついたり、まあ結構気ぜわしいのだなあと、行かなくなってようやく理解した。これからも積極的にサボっていきたいというか、むしろ学会ごと不参加ってことで。<br />
　それはそうと、我々の事例報告に関するシンポジウムは驚くほどに人が入って、110％ぐらいにぎわってた。多分隣のスキーマ療法の部屋と間違えてた人も大勢いたんだと思う。事例報告を人生で250回もしているイカレタ私が、日本のCBTの事例報告の歴史などを述べつつ、いかに事例報告という営みがナンセンスで儲けもない、残業だらけで苦労の多い、まともな学会員は事例報告なんかしない。学会で出世してるやつは事例報告なんかしない。と毒づいてから、なのに事例報告しちゃういかれたメンバーを紹介した。人生で言ってみたかったセリフの一つ「いかれたメンバーを紹介するぜ！」を言えたのが、この学会のハイライトだったかもしれない。<br />
　小松さん、平田さんがそれぞれ自身の事例報告について発表しつつ、かつて私が無惨様を気取って振りまいていたパワハラについて積年の恨みを晴らされた。しかしひでーこと言うなあ。<br />
まあでも、その時の思い出を二人が話してくれたことなどが、今回本当に久々に学会探訪ブログを書いている原因の70％ぐらいを占めて理宇。<br />
ちなみに指定討論の高橋さんが徒然草150段「能をつかんとする人」を引用したのは良すぎてシビレたhttps://tsurezuregusa.com/150dan/<br />
いやー、楽しいシンポジウムだったので、めでたしめでたしだわーとか思ってたら、実は座長が2日目だということに密かに気が付き慌てた。3日目だと勝手に思い込んでたわ。演者の先生は腰低く、挨拶してくれたり、お菓子をくれたりと、座長として十分な接待を受けた。まあでも、判ってましたよーみたいなテイで何とか乗り切った。<br />
そして、シンポの打ち上げが終わって、白木さんらの飲み会と合流。なんかそんなに話したことない人が多いな。白木さんよりむしろ私が人見知りするわーとか思いつつ、使い古した社交のペルソナをまとって若者たちと交わる二次会。終わって、白木さんと飲む三次会。白木さんをホテルまで送って、コンビニで酒買って地べたで飲む四次会！いや、若さ！学生以来かよ！とか思いながら、まあでも明日のシンポはほとんどどうってことないアレだから、まあいつまででも大丈夫かなって思ってグダグダ喋っていた。こーゆー風にグダグダ喋る場所というものを用意したのがケースキャンプだったわけだから、先輩の責務としてまたやらんといかんななどと思った。<br />
翌日のシンポは、そんなに人の入りも多くなく、のんびりまったりと何も緊張せずに過ごせたことが良かったことかな。あとは組織における知識や技術の伝達というのがテーマのシンポだったこともあり久々に基礎心理と言うか、正統的周辺参加という熟達化に関するタームを紹介しつつ、それになぞらえてCBTセンターの学習の仕組みをとらえ直してみたのが、自分なりには面白かった。さっきの繰り返しになるけれど、学習とは場を整える事であって、研修を受けることなどでは決してない。どうにかこうにか同じ興味を持つ者同士でコミュニケーションが花開くような空間と時間を作って、そこに引きずり込むことこそが学習だ。てことはやはりケースキャンプかぁ。あれはなんか結構大変なんよね。1mmも儲からないし。まあでも、うちが儲からないにせよ、そこでできた人間関係がその後もあちこちで保たれているのを散見すると、総じてCBTの儲けにはなっているのかもしれない。ちょうど今年は20周年だから、冬ごろ目指して企画してみるか・・・。<br />
あとなんか学会の思い出あるかな？本屋さんと結構喋ったぐらいかな。やはり単著出したり、翻訳編集したりし始めると、本屋さんとの関係が濃くなってくる。<br />
まあでもいったん商業出版はさておき、人生初の同人誌出版に向けて必死に頑張っている。知らないことばかりでミスも出るし、なかなか難しい挑戦だな。何回かやっていくうちに慣れていくかもだけれど。<br />
ここからは宣伝。<br />
2025/9/14（日） インテックス大阪にて開催される文学フリマ13にて、サークル名CBT商店で出店予定です。商業誌「事例に学ぶ認知行動療法」も割引価格で販売の他、買ってくれた人にはステッカーもつけちゃいます。ステッカー別売りもしてます。あとは、グッズとしてCBTチョットワカルTシャツとパーカーもあります。同人誌は私が適当に書き散らした「読むクスリ・書くクスリ一包目　～うつ病・適応障害に対する認知行動療法」各種コラム付きで売っているのと、鍼灸とメンタルヘルスの刺しつ刺されつということで鍼灸師と心理師と精神科医と児童精神科医が書いて私が編者をしている「ココロにブッ刺すハリ　一刺目」を売ります。これはなかなか無い本というか、ここでしか買えないこと請け合いですね。同人誌は300冊ずつ刷ってるので、売り切れたらそれでおしまいです。なおＴシャツは７着ぐらいしかないかも。余ったら、、、委託販売とか？いや、2026年5月4日(月)の東京文フリ42 at ビッグサイトとかで再版するか？やはりビッグサイトは一度は行ってみたいところではあるからな。。。<br />
]]></description>
 <category>勉強会・研修会・学会</category>
<comments>https://cbtcenter.jp/blog/?itemid=3076</comments>
 <pubDate>Sun, 31 Aug 2025 18:00:51 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title>若年性犯罪・性加害者への再犯防止プログラム</title>
 <link>https://cbtcenter.jp/blog/?itemid=3067</link>
<description><![CDATA[CBTセンターではここ数年性犯罪加害者や性的逸脱行動をとってしまう行動嗜癖の問題を抱えた老若男女に対して、再犯防止プログラムを行っている。<br />
<br />
最近は10代の中学生、高校生などの若者が学校の教室で盗撮を行うなどして大量につかまっていることを耳にする。<br />
<br />
2023年7月に性的姿態撮影処罰法が施行され、画像などを提供等する「性的撮影記録提供等罪」、提供・公然陳列する目的で画像等を保管する「性的影像記録保管罪」、わいせつな画像等を頒布、公然と陳列、または有償で頒布する目的で所持・保管する「わいせつ物頒布等罪」、そして盗撮など不当な方法であると知りながら性的な撮影をする「性的姿態等撮影罪」などがそれらにあたる。<br />
<br />
以前は「迷惑行為防止条例」における罪状だったのが、たとえば　性的姿態等撮影罪は3年以上の拘禁刑又は300万円以下の罰金などと、ぐっと重い罰が課されるにようになった。これは少年事件においても、同様に重い処分が下される可能性が高まったということだ。<br />
<br />
しかしながら中高生が同級生らを盗撮したとして摘発された人数が、2023年7月に性的姿態撮影処罰法が施行されてから2025年5月まで計550人にも上るとされている。<br />
そのうち半分弱ぐらいが学校内での盗撮で、体育の授業の着替えをスマホを使って盗撮するなどに代表される。<br />
<br />
これが再犯防止の観点からどのように問題かというと、実は若年の盗撮の問題は、その後の性犯罪の再発率を大きく上げてしまうのだ。<br />
統計的に性犯罪の再犯率を測る尺度であるStatic-99によると、初犯が若年であることや接触のない性犯罪であることは、それぞれ再発率を高める要因であるとされている。<br />
<br />
だからまあ、認知行動療法によって再犯率がいくらか下がるにせよ、もともと高い再犯率であることは由々しき問題である。<br />
かといって、結局のところ被害者を減らすためには、加害者の数を減らすことが最も大切なこととなるので、今後とも取り組んでいきたいと思う。<br />
<br />
プログラムをしていると若いだけあってそんなにプログラムへの反応性も悪くなく、それぞれの人生において明らかに犯行当時よりは生き生きとした生活をしている。<br />
そういった魔が差すことがない、充実した生活を行うこと、人と人との間のコミュニケーションが担保されることなどが、アディクション・行動嗜癖に耽ってしまうのを一番予防するのだ。<br />
<br />
<a href="https://cbtcenter.jp/room/seihan/index.php">CBTセンター「性犯罪に対する認知行動療法」のページhttps://cbtcenter.jp/room/seihan/index.php</a>]]></description>
 <category>様々な困りごと</category>
<comments>https://cbtcenter.jp/blog/?itemid=3067</comments>
 <pubDate>Fri, 11 Jul 2025 16:30:21 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title>【今日は寝られた？それとも寝られなかった？を感知できるか】</title>
 <link>https://cbtcenter.jp/blog/?itemid=3011</link>
<description><![CDATA[不眠症に悩む人達は、朝の不快気分とかで<br />
「昨夜はあまり寝られなかった」<br />
などと睡眠充足感を占う。<br />
<br />
しかし、そもそも人間は昨夜睡眠を上手く取れていたか、取れていなかったか、正確に感知できない。<br />
<br />
色々調べてみると、朝の不快気分を予測する要因は、「総睡眠時間」よりも「寝る前の不快気分」の方が重かったりする。<br />
<br />
<br />
また結構多くの不眠症の人が<br />
「昨夜に〇〇という音（声）を確かに聞いた。だからその時は確かに寝られていなかった」<br />
と言ってくる。<br />
<br />
しかし、そもそも寝ている時でも音も聞けるし、声も聞けるし、返事もできる。<br />
だから、「昨夜に音を聞いた記憶」は昨夜寝れていない証拠に全くならない。<br />
<br />
「寝ている家族を起こす時に、なんて声をかけるんですか？」<br />
とシンプルに質問すると、<br />
「朝やで！起きなさい」<br />
と返ってくる。<br />
<br />
家族は明らか寝ているながらに、その「朝やで」を聞き取って、判断して、起きるからだ。<br />
<br />
もし睡眠中には、何の音も、何の声も聞き取れないなら、そもそも音声で起こすことなどできるはずもない。<br />
<br />
「声が聞こえて起こせるってことは、その家族は寝たるふりしてただけで、実は起きてたんですか？」<br />
と問えば、それは明らかにグースカ寝てる人に声をかけているわけで。<br />
<br />
なんなら<br />
「あと15分だけ寝かせて」<br />
などと返事することや、それを覚えてなくて<br />
「何で起こしてくれない！」<br />
と逆ギレしてくることさえある。<br />
<br />
つまり人間は寝ていたとしても、音も声も聞き取れるし、判断もできるし、返事さえ可能で、それらができることは寝られていない証拠にはならない<br />
<br />
ついでに言うと、睡眠時遊行症（昔の夢遊病）という病気だと、ベットから起きて、着替えて、台所で何か食べ、玄関を開けて、外に出たりもできる。何なら走り出したりもする。<br />
しかもなんと、全部寝たままでそれをするのだ！<br />
だから、気がつけば見知らぬ場所で目が覚めるなんてこともある。下手すると怪我とかもしちゃう。<br />
<br />
居眠り運転の人も、グーグーうつ伏せに寝ながら運転している漫画とかよくあるけれど、実はそうではない。<br />
アクセルも、ブレーキも、指示器も、ハンドルも、運転に必要な多くの操作をしながら、それでいてもう脳波的には寝ているので、何かを見逃して事故を起こすのだ。<br />
つまり居眠り運転の人も、起きてて普通に運転しているように見える。<br />
目も開いているし、瞬きもするし、あくびもするし、顔も擦るし、深呼吸もするし、、、、でも寝てるんだけどね。<br />
<br />
まあ要するに<br />
「寝ながらでも出来ることはたくさんあるし、それができているからと言って、その時間寝ていない証拠にはならない。」<br />
ゆえに、<br />
「昨日は寝られなかった、、、なぜなら、、、」<br />
というのは、客観的な事実というより、主観的な経験だということです。]]></description>
 <category>様々な困りごと</category>
<comments>https://cbtcenter.jp/blog/?itemid=3011</comments>
 <pubDate>Sun, 13 Oct 2024 15:32:43 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title>【曝露反応妨害法と我慢の関係】</title>
 <link>https://cbtcenter.jp/blog/?itemid=3009</link>
<description><![CDATA[強迫性障害の治療にスタンダードに用いられる曝露反応妨害法。<br />
そのやり方を不快や不安に「耐える」とか「我慢する」とか表現する治療者が大勢いる。<br />
<br />
「いや、『耐える』とか『我慢する』は内側でやってる強迫行為なので、反応妨害とはそーゆーことでは無いです」<br />
って説明するんだけど、ある種の治療者には理解が難しいっぽい。<br />
なんならりきんでこぶしに力を入れたり、歯を食いしばったりする人もいるけど、それも内側でやってる強迫行為だ。15年ぐらい前、強迫専門の雑誌に「我慢とか言ってるやつは素人」って投稿しようとしたら、検閲が入った。<br />
曰く「言わんとする事はよく分かったけど、大勢の先生が実際『我慢』って表現してるから、コレ読んだ患者さんが混乱するので、表現を柔らかくお願いします」<br />
<br />
まあ、ええけどね。若気の至りですまん事ですね。<br />
<br />
まあでも、結局のところ曝露反応妨害法は我慢するような治療法では無い。<br />
我慢すらせずに、いわば無抵抗に、ノーガードでただ曝され続けるのだ。<br />
<br />
例えて言えば、雨の中を傘も差さずに歩く時、肩をついつい竦めるだろう。<br />
肩をすくめるのは、身体が雨を我慢してるからだ。<br />
我慢でないと言うのは、つまり、すくめた肩を落として、そのまま雨に打たれながら歩くのに近い。<br />
<br />
そして、「肩なんかすくめても、すくめなくても、当たる雨は大して変わんねえよ」と体験する。<br />
それが曝露反応妨害法のイメージだ。]]></description>
 <category>強迫性障害</category>
<comments>https://cbtcenter.jp/blog/?itemid=3009</comments>
 <pubDate>Sun, 13 Oct 2024 14:53:56 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title>【人生相談と心理カウンセリング】</title>
 <link>https://cbtcenter.jp/blog/?itemid=3007</link>
<description><![CDATA[何度か説明を試みたのだけれど、私の両親は「心理カウンセリング」とは何か、最後まで全く理解できなかった。<br />
「ワケの判らんことを言う息子だな」としか思ってなかったフシがある。<br />
そんな両親が、代わりに私の仕事を何だと勘違いしていたか？<br />
それがまさに人生相談である。<br />
<br />
新聞などに、一般読者からの相談に著名人が答える、アレだ。<br />
私の親は息子の仕事は人生相談だと思っているのだ。<br />
<br />
別に優劣があるというわけではないが、そういった人生相談と心理カウンセリングは、全然違っていると思う。<br />
しかし、世間一般のイメージとしては、人生相談と心理カウンセリングは全然区別つかないのかも知れない。<br />
<br />
何なら人生相談のほうがよっぽど中身がわかって有名かもしれない。<br />
我々心理からしてみたら、臨床心理士と公認心理師ぐらい、大違いなのだが、要するに世間からは区別つかないのが、心理カウンセリングと人生相談なのだ。<br />
<br />
人生相談とは、人生の経験が豊富な先達たちが、それらの経験知を用いて若手に（ときには年配にも）アドバイスするというていである。<br />
わかってない相談者に「ピシャリ」と述べる事もあって、何なら小気味いいまである。<br />
しばらく前に流行っていた、スカッとする「言ってやった小話」なんかもひょっとしたら人生相談の子孫なのだろう。<br />
<br />
しかし、心理カウンセリングは、いくつか前提が違う。<br />
<br />
まず心理カウンセリングは、相手のことをアセスメントして技法を選ぶのであって、カウンセラーの人生経験に基づいて述べる事はそんなに多くない。<br />
<br />
次に、大抵の心理カウンセリングは継続性のある相談で、一回では終わらない事が多い。まあ、これは一回のカウンセリングもあれば、継続性のある人生相談もあるかも知れないが。<br />
<br />
最後に、心理カウンセリングは「人生には関わらない」というのが最も大きいかも知れない。<br />
大抵の心理カウンセリングは、人生そのものについてはその人に任せている。<br />
<br />
パッと思いつく相違点はその三点だけれど、そう考えたら似ている点も三点ぐらい思いつく気もしてきた。<br />
<br />
ところで、ああいう新聞の人生相談に「心理カウンセラー」が呼ばれることってあんまりない気がする。<br />
文筆業とか、芸能人とか、いかにも「あの人が言うなら聞くか」みたいな含蓄持っているっぽい人が、ネームバリューで仕事してる感ある。<br />
<br />
「立派な人は他人の相談に乗れる」というのが前提になっているのかも知れない。<br />
立派な中島らもさんも「明るい悩み相談室」やってたしな。<br />
<br />
じゃあ、心理カウンセリングにネームバリューって全くない？と問われれば、うーん、なくもないような。<br />
<br />
「どうせ相談するならなるべく立派なええ先生にかかりたい」<br />
という希望は誰にでもあるもんだと思う。もちろん私にバリューはないけれど。<br />
<br />
ちなみに、そういった心理カウンセリングに『カウンセラー指名制度』を設けるかどうかについては、意見の分かれるところだ。<br />
CBTセンターは指名制度を取っていない。<br />
紹介状で「是非＊＊先生でお願い！」とよっぽど書かれてない限り、主に曜日や時間の都合でマッチングされる。<br />
<br />
しかし、「指名できます」「上級カウンセラーは上級の値段を取ります」というところもある。<br />
逆に「新人は安くします」というのはみたことない。<br />
<br />
それもまあ、メリット・デメリットあると思うんだけれど、同じCBT開業の某伊藤さんに聞いてみた所、<br />
「経験年数が高いからって、腕がいいとも限らないじゃない。そんなデータがないんだから」<br />
とハッキリ言っておられて、好感が持てた。<br />
<br />
実は、CBTセンターでは所属のセラピストごとのアウトカムを取ったことがある。<br />
その結果がどうだったか？やはり差があった。<br />
その差とは、経験年数の高いものほど、初回の心理検査の点数が悪い（すなわち重症の人を見ている）ということだ。<br />
これは、先輩オブリージュとでも言うものだろう。<br />
<br />
さて、そんな心理カウンセラーも、時として人生相談に乗ることはある。<br />
それは、心理の同業者や後輩からの、<br />
「この先心理師としてどうやって行けば良いのでしょうか？」<br />
という相談だ。<br />
<br />
さすがにこればっかりは、自分の心理師人生の経験を使っての、人生相談にならざるをえない。<br />
<br />
でもまあ、先輩としての我々が生きてきた時代と、相談者がこれから生きていく時代も違うから、なにかの参考になるのかなあ？]]></description>
 <category>雑談</category>
<comments>https://cbtcenter.jp/blog/?itemid=3007</comments>
 <pubDate>Sun, 13 Oct 2024 14:38:22 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title>【ギャンブル障害への認知行動療法】</title>
 <link>https://cbtcenter.jp/blog/?itemid=2959</link>
<description><![CDATA[旧行動療法学会2023漫遊記というか、はるばる北海道まで来て、ギャンブリング障害の講義を伺ってきました。<br />
<br />
講師のRobert　Ladouceurはカナダで教授をしていて、25年ギャンブル依存の研究をしている。<br />
フランス語訛の英語を喋る分、簡単な英語で喋ると自称していた（たしかに30のことをトリティーとか言ってた）。<br />
講師本人に<br />
「講演内容をSNSなどにアップしても良い？」<br />
と尋ねたら、<br />
「スライドパクらなければいいよ」<br />
と言われたので、メモした講義録をアップします。<br />
<a href="http://cbtcenter.jp/cms/media/1/20231103-386381559_6761812500562077_8568083222512884_n.jpg" rel="image" title="20231103-386381559_6761812500562077_8568083222512884_n.jpg" class="lightview"><img src="https://cbtcenter.jp/cms/action.php?action=plugin&amp;name=Thumbnail&amp;w=270&amp;h=360&amp;p=1/20231103-386381559_6761812500562077_8568083222512884_n.jpg" width="270" height="360" class="thumbnail" alt="20231103-386381559_6761812500562077_8568083222512884_n.jpg" /></a><br />
＊＊＊＊以下講義＊＊＊＊<br />
ギャンブル障害は、アルコール使用障害と似て少量で済ませられるなら問題なくて、そこが薬物使用障害とは違う所だ。ゲーム障害との違いは、ゲーム障害は必ずしもお金のやり取りが発生するとは限らない点だ。<br />
ギャンブル障害の定義は、１:お金や貴重なものを危険にさらしている。２：一度賭けてしまえば不可逆的に取り戻せない。３：結果が“チャンス”によって決定する。の3つになる。<br />
チャンスとはつまり、確率で決まるということで、その反対の概念はここではスキルと言い表される。例えばチェスの勝敗は運の善し悪しではなく、チェスのスキルによって決まる。スキルのゲームは練習すればするほどパフォーマンスが向上する。ギャンブルの問題は、あたかも勝つためのスキルが有るかのように思わされるけれど、結局のところ宝くじや、ビンゴを毎日5年間練習しても、勝率が変わることがないということだ。ポーカーなどはチャンスのゲームでもあり、スキルのゲームでもある。研究によればポーカーは8割がチャンスで、2割がスキルのゲームだと言われている。だからかもしれないが長年北米でギャンブルの臨床をしているが、ポーカー依存症という人は見たこと無い。しかし、ギャンブルをする人は、ギャンブルとはほとんどがチャンスのゲームなのだとは考えずに、どのようなチャンスのゲームでも何らかの勝つスキルがあり得ると信じている。スロットやポーカー、パチンコ、ブラックジャックはどうだろう？それらは100％チャンスのゲームだが、それらに対してすら幾らかスキルの要素があるとギャンブル障害民は信じており、その信念が依存症形成に特に重要になってくる。臨床家としてギャンブル障害を治療していく際は、【ギャンブルとは純粋にチャンスでしかなくて、スキルが介在しているというのが誤った信念だ】と本人に気づいてもらうことが大切になる。<br />
なぜ人がギャンブル障害になるかという原因を、例えば妻と揉めているとか、仕事がうまくいっていないとか、そういう部分に求める人もいるかもしれないが、ギャンブル障害の一番の原因は「勝ってお金を儲ける可能性が存在する」ことにある。もちろんギャンブル障害のクライアントが、治療者に対してギャンブルの理由として様々な生活上の葛藤を述べることがあるだろう。しかしそれは、だとしても、ギャンブルに走る理由にはならない。これは家族の葛藤を無視しろということではないが、様々な葛藤を扱うこととギャンブル障害を扱うこととは別に考えていかなければならない。<br />
多くの人がなぜ負け続けているにも関わらず、ギャンブルを辞められないのか？それは、ギャンブルをしている最中に、たまたま運良く勝てたことを、自分の実力のように感じるように誤解しているからだ。例えばパチスロに行くとしても、どのマシンでもOKということではなく、慎重に慎重に、最も素晴らしいマシンを選ぶことになる。人によっては「たくさん出ているからこれを選ぶ」人もいれば、「まだ出てないからこれを選ぶ」人もいるし、「これがラッキーマシンだから、これを選ぶ」人もいる。そのように選択があるということこそ、チャンスではなく、スキルが関与すると思っている証拠だ。<br />
ではここでちょっとした実験をしてみましょう。サイコロを10回投げてみよう。コロコロ、、、、２，１，１，４，３，４，２，５，１，５。では次の目である11回目のサイコロの目を当ててみようじゃないか。当たった人にはカナダ産メープルシロップを一缶差し上げます。予想してください。振りますよ、、、、１でした。じゃあ、、、、あなたが当たりましたね。おめでとうございます。なぜ１だと思ったのですか？「１がたくさん出ていたから。」じゃあ、外れた負け犬に聞きましょう。なぜ５だと思ったのですが？「あまり出てなさそうだから？」それは負け犬のストラテジーです。実は皆さんはサイコロの目がでる確率は1/6だということを知っているはずです。そして、前の数字に後の数字が影響を受けない独立の事象だということも知っているはずです。しかし、メープルシロップを勝ち取るために、それぞれが何らかのストラテジーを立てて数を予測したのではないかと思います。<br />
そしてもし相当負けこんでいるギャンブラーが、今まで賭けで負けたお金を取り戻そうとしている時は、純粋な確率論に基づいて賭けられなくなっているということを臨床家として思わなければいけない。ただ単に「確率を知っている／教える」というだけではギャンブル依存の治療にならないのだ。<br />
ギャンブルにおける基礎的な認知の誤りは「本来独立した事象に、勝手な関連性を見出してしまう」所にある。ギャンブルというのは、人間にとってベストな方法を選びにくくさせてしまうものだ。なぜなら我々は自然に「過去の失敗から学べ」と言われて育ってきた。これがギャンブルにも悪影響を与えて、本来前の出来事が後の出来事に全く関係ないにも関わらず、これまでの10回のサイコロの目の並びが、11回目の目に関係すると思ってしまう。ギャンブルをやる人はやればやるほど確率が上がっていく、ここまで負けたのだから今度こそ当たる、などと信じていることが多い。しかし、特に機械で操作されているギャンブルではすべての事象が確率を全く変えずに独立事象として進行する。ギャンブル障害の人は、「ずっと負け続けるということはなく、いつかは勝てるはずだ」「今日はラッキーな日だから勝てるはずだ」などと言う。いずれにせよ、本来関係のない事象の間に関係性を見出しているという認知の誤りから来ている。だからもし楽しむためにギャンブルをしたいというのであれば、決してお金を儲けるためではなく、むしろ楽しむための戦略を立てる必要がある。<br />
そのような誤った認知がどこから来るのかと言うと、一つにはギャンブルを行う時にあれこれ考えて立てる様々な能動的な戦略こそが、いっそうそのような誤った認知が発生する原因となる。当然確率的に勝ったり負けたりするわけだが、勝った時に立てていた戦略があたかも勝利のコツであるかのように思えてしまう。<br />
例えば戦略として、1の目が出て欲しい時にはそっと小さくサイコロを振り、6の目が出てほしい時には大きくサイコロを振りがちだったりするが、そのような戦略を取れば取るほど、段々そういった戦略が正しいかのように思えてくる。ギャンブル障害者が自分で自分に賭けている声掛けを分析した研究によると、80％ぐらいが誤った信念だった。たとえば、「あのディーラーが出そうだ」「この台が出そうだ」など、本来何の関係性もない事象に、あたかも関係があるかのようにみなす見解が多かった。<br />
ギャンブルが問題になる2つの大きな要素は、１「負けたお金をギャンブルで取り返そうとする」、２「コントロール感を失い始め、どれぐらい賭けてどれぐらい損があるか嘘をつくようになる」である。<br />
例えば多くのギャンブル依存の人はお金を盗んだことがあるが、それは、「借りたお金でギャンブルをして、勝ったら返そう」と信じて思っているからだ。私は何度もそのような裁判で「その人を刑務所に入れても治療の役には立たない」と証言してきた。法廷ではアセスメントとして、我々はその人が病的なギャンブラーだということを証明するために、一つの質問をした。「盗んだお金を旅行や自分のために使いますか？」がその問いだ。そのように質問されると、たいていの被告人は「いいえ、そういったことに使うことはなく、ギャンブルで負けを取り戻すことに使いました」と述べる。だから、盗みの症状よりも、ギャンブルの症状こそがその人達にとって本質的な問題なのだ。<br />
病的賭博の人は、３段階を踏む。第１ステージはまず勝つ体験だ。面白かったし、お金も儲かるギャンブル体験が最初にある。しかしどこかのタイミングで負け始める。それが第２ステージだ。そうなると周りの人から、治療に行くように言われ始める。しかし、このステージの人たちが治療にかかることはまず無い。その後、大量のお金をすって絶望するのが第３ステージだ。この状態でようやく治療ということになりえる。なぜ彼らは第２ステージで治療にかからないのか？第２ステージの人は、ギャンブルをやっている内にいつか第１ステージの勝つ段階に戻れると信じているからだ。<br />
さて、ここからは治療の話。<br />
知り合いから「私よくギャンブルをしているんだよね」と相談受けた時に、どの程度のギャンブルであればそれが障害に値するような状態だと言えるだろうか？例えばアルコール依存では純アルコール量で〇〇g摂取というようなわかりやすい指針がある。我々はギャンブル障害の尺度を作った。<br />
もしビル・ゲイツがカジノで多くのお金をすったとしても、ビル・ゲイツにとってはへっちゃらだ。しかし、我々がビル・ゲイツぐらいすってしまったら、大変なことになる。セリーヌディオンの旦那さんはマネージャーでもあるが、ギャンブルする人でもある。彼がカジノであまりに多大な金額をすったので、カジノはとても喜んだという逸話があるぐらいだ。ギャンブラーで配偶者と言うと女性を思い浮かべるが、北米ではどんどん女性のギャンブラーが増えている。片方がちょっとした金額しか賭けていないと思っていても、「パートナーがそんなにお金を無駄にして！」と怒ることがある。なぜかというとギャンブルは隠すことができる病気でもあるからだ。お酒やドラッグはどうしても身体にでてしまうが、ギャンブルは身体に出ないので貯金がなくなるまで一定期間隠し続けることができる。<br />
ギャンブル障害かただのギャンブル好きかを判定するために聴かなければならない３つの質問は、『稼いでいる以上にすっているか』、『許容できる以上の時間をギャンブルに費やしているか』、『許容以上の頻度でギャンブルに通っているかどうか』、の３つである。その人にとってギャンブルし過ぎなのかどうかは、その３つの質問で判断する。<br />
日本ではまだまだギャンブル障害がメジャーではないということらしいので、みなさんが積極的にメディアに訴えかけてくださればと思います。ただ、言えるのはギャンブルそのものはヘロインやコカインのような直接害になるものではなく、悪いのはギャンブル依存になってしまうことなのだということを伝えてほしいと思います。あとは、「自分が使ってもいい以上のお金を使っているか」、「そのことに悪影響があるか」、について強調してほしいです。ギャンブルをする時に「負けを取り戻すためにする」ということがあるかもまた強調してほしい。そのれらの見出しがあれば、どういう所が問題なのかわかると思う。結局のところ失って良い以上のお金を失うということが、それを取り戻すためにギャンブルをすることにつながるのです。アルコールと似ている点として、アルコールが入らないと仕事ができないという人がいるだろうが、ギャンブルをしないと取り返せないと思ってしまうところがある。評価尺度はメールを頂ければお渡しすることができる。資料の和訳版もメールを頂ければ渡すことができる。<br />
幾つか質問したいが、現在あなた方が使っているギャンブル障害の治療戦略がどのようなものであれ、それぞれが使っているツールボックスを使い続けながら、付け足す感じで今回学んだことを活かしてほしいと思う。どんな流派とも限らず、誰でも使ってほしい。主たる治療技法が何で、どこに治療のゴールがあるかということは関係ない。<br />
多くの人が治療のゴールとして設定しているのは、【完全にギャンブルをやめること】ではないかと思う。それ自体は悪いことではないが、もう少し治療のターゲットを広げた方が良いと思う。認知の修正に入る前に、患者さんがどのような体験をすることになるかについて触れておきたい。ここは不安症やうつ病の患者さんとは少し違った体験になることになる。基本的にギャンブルをやっている人は「勝つ」ということを考えてやっている。だから、皆さんのところに治療を受けに行くということは、最終的な「負けを認める」ということにつながる。公には本人は言わないけれど、自分は負け犬だと認めて自尊心を低くしていることなので、それに注意して関わらなければならない。声掛けとしては「ここに来るというのが大変だということはわかっています。ここに来たということは、負けを認める事となるということなんですよね」と伝えると、「ああ、この人はギャンブル障害について理解している人だ」と思ってもらえることが多い。ずっと胴元に勝つつもりでやってきたのだが、治療を受けに来たということは、負けを認める事だ。<br />
ギャンブルを手放すということは勝ち負けということだけではなくて、自分にとって楽しい重要な活動を手放すということになるということも把握しておかなければならない。これこそが不安症とは違う所で、『症状を手放してホッとした』と言うだけではなく、負けを認めるという気持ちで治療に来るのがギャンブル障害なのだ。<br />
ギャンブル障害を扱う上で最も大事な部分は、ここの「認知の修正」の部分で、どうしてこれが大事かと言うと、その部分が改善していないと、治療後で再燃することが多いからだ。認知の修正とは「やり続ければいつか勝つ」「今日はラッキーデイ」「そろそろ勝てる予感」「端の機械はよく出る」みたいな認知を変えていくことだ。じゃあどうやって認知を修正していくか。客観的な情報を突きつけたり、間違っているということを教え込むことで、認知を修正していくことはとても難しい。どうしてそのような情報提供や心理教育が難しいかわかりますか？メープルシロップを思い出してください。出る目に偏りがないことを分かった上で、皆が予想をしたわけです。だから客観的な情報を知るだけでは、この治療はうまく行かない。認知が誤っているということを、実際に体験してもらわないと、その修正はとても難しい。認知の修正のために何をするかといえば、『認知的不協和を作り出す』ということになる。認知的不協和とは、「起こらないと思っていたことが起こり、起こると思っていたことが起こらない」ことだ。患者さんに知識を教えることはあまり意味がない。不協和というのは本人に体験として「混乱を引き起こす」「問題を作り出す」ということ似ている。例えば患者さんとして、「まだ大当たりが出てない台で打つのが当てるコツだ」と信じているとして、どうすればそれが誤った認知だということは分かるでしょうか？混乱を生じさせるためには、どうすればいいだろう？それは、その人の持つストラテジーの中でも、一番当たらなさそうな、嫌いな台を打つということだ。患者さんとしては「負けたくないから、嫌です」と述べるだろう。しかし、そこで既に不協和は現れ始めている。ひょっとしたら勝つかもしれないから不協和が訪れはじめている。<br />
「あなたは好きな台で打って、お金を儲けたことがありますか？」→Yes<br />
ここまでは、不協和無く答えられる。次から少し不協和が入り始める。<br />
「好きな台で打って、お金をすったことがありますか？」→Yes<br />
「じゃあ、嫌いな台で打って、勝ったことはありますか？」、「じゃあ、嫌いな台で打って、負けたことはありますか？」などと、徐々に混乱を広げるような問いかけを重ねていく。<br />
好きな／嫌いな台で、勝つ／負けるという四象限を作って、それらの質問と回答からなにか考えが浮かぶことはありますか？と尋ねる。こちらからなにかの考えを押し付けるということはない。サッカーで言えば、治療者はコーチなので、コーチがボールをゴールに蹴り込むということはない。あくまでプレイヤーがゴールを決める手伝いをするだけだ。<br />
このような不協和を広げることは時間のかかるプロセスではあるが、根気よくやって患者さんが「もしかしてすべての機会で確率は一緒なのかな？」と思い始めることができれば良い。今あるあなた方の治療に、この治療要素を盛り込んでいただければそれだけで良い。この認知こそがまさしく様々な不適応行動のトリガーになるからだ。この部分は最初のセッションからやるわけではなく、十分ラポールを形成してから始める。<br />
ギャンブル障害の治療でどこを目標するかという点において、すべて止めるのではなく、上手に調整しながらギャンブルを続けることは可能だろうか？これは観念的な質問でもある。とはいえ私の目標としては、患者さんがギャンブルをし続けるということを助けたいわけではない。私のセンターではこの話をどう伝えるか話したい。どうしてこの話をするかというと、ギャンブル依存の有病率は高いが、治療に来る人はとても少ないという現実がある。どうしたら人々が『治療に行ったほうが良い』と思ってくれるかが出発点だった。私達の仮説としては、「クライアントは治療に行ったら治療者から『ギャンブルをやめろ』と言われるだろう」と考えて、治療に来ないのではないかと考えた。<br />
だから、どういう風に自分たちのサービスにラベルをつけるか注意深く考えた。私達の広告では「ギャンブル習慣をより良くコントロールしたい人は、お電話ください」と表示した。『治療』とか、『病的賭博』とか、『障害』などの表現は避けることにした。「より良くコントロール」という表現にこだわった。何人かの人から電話がかかってきて、すべての人がギャンブル障害だった。全員が「治療があるとは知っていたが、治療は受けたくない」と述べていた。その内の何人かは「完全にギャンブルを絶ちたい」と言ってきたので、それは断ギャンブルのプログラムに入れ、ギャンブルをより良く調整したいプログラムには入れませんでした。<br />
最終的に８９名の方がプログラムに入った。その人達はギャンブルを止めたくない調整して続けたい人たちだった。通常このような治療では５０％ぐらいの人がドロップ・アウトするが、このプログラムでは３０％ぐらいのドロップアウトにとどまった。『自分で使って良いと思う金額程度に使うお金をの調整する』ことを目標に治療を行いました。これは凄く面白くて予想していない結果になった。この母集団は「ギャンブル断ちはしたくない」といっていた人にも関わらず、13週間の治療で「そうしろ」と言ったわけでもないのに、断ギャンブルした人が39％もいた。最終的に12ヶ月のフォローアップでも32％の人が断ギャンブルをしていた。そしてDSM5の診断基準を満たすかについてもチェックした。<br />
どうしてギャンブルの調整を希望していたはずの人達が、結局のところ断ギャンブルに踏み込めたか？我々では気づけなかった真理について、患者さん達が教えてくれた。「何年もの間、私はギャンブルし過ぎたと気がついていた。ただ、自分はまだギャンブルを上手に調節できていないだけで、いつかは調節方法を見つけられる、と思っていた。だから、専門家とともに、そのコントロール方法を学べるいい機会だと思って今回のプログラムに申し込んだ。しかし、専門家の力を借りてもなお、どうしても調節が難しいということに気がついたことで、ギャンブルを断つしか無いとようやく気がついたのだ」<br />
だから、どういうラベルを付けて治療プログラムを展開するかはとても大事。治療というラベルを貼らずに募集したおかげで、この絶望感を味わっていた3割の人は断ギャンブルに踏み出すことができたわけだから。<br />
さて、最期に、100％ギャンブルに勝つ方法をお伝えしましょう。それは自分でカジノを運営することになる。テーブルの反対側、つまり役割を反転することによってのみ、ギャンブルに勝つことができる。お客さん側に座っていることでは絶対に勝てないようになっているのがギャンブルなのだ。日本のパチンコはどれぐらいの還元率があるかフロアに聞いた所、誰も知っていなかった。カナダではカジノの還元率は92％であると公表されている。逆に言えば8％だけをカジノが儲けるということです。「92％？凄く高いじゃないか」と思うかもしれない。1000円を入れたら、920円が返ってくるということです。じゃあ、その返ってきた920円をどうするでしょうか？もちろんもう一度ギャンブルマシーンにかけるのですｗ。そして、また8％引かれます。それを繰り返して、結局のところすっからかんになります。<br />
ギャンブルは遊びといては良いだろうが、遊び以上の金をかけてはいけないし、賭け戻すというような事を考えてはいけないということだ。<br />
それでは、時間です。<br />
皆さんの治療に幸運がおとずれんことを！<br />
]]></description>
 <category>様々な困りごと</category>
<comments>https://cbtcenter.jp/blog/?itemid=2959</comments>
 <pubDate>Fri, 3 Nov 2023 09:52:13 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title>研修会と臨床心理士ポイントについて</title>
 <link>https://cbtcenter.jp/blog/?itemid=2881</link>
<description><![CDATA[これまで行ってきた研修の臨床心理士ポイントをまとめました。<br />
<br />
【２ポイント】の研修　<br />
京都CBTセンター<br />
・１年かけて学ぶ認知行動療法スキルアップセミナー<br />
・ABAワークショップ：3ステップで行動問題を解決する！小中学校で役立つ応用行動分析研修<br />
・依存と性加害予防支援のイマ<br />
・ウェルビーイング療法ワークショップ<br />
・過敏性腸症候群に対する認知行動療法：実践ワークショップ<br />
・京都CBTセンターアウトプット研修　模擬面接で学ぶ認知行動療法セミナー<br />
・京都CBTセンターアウトプット研修　模擬面接で学ぶ認知行動療法セミナー2<br />
・強迫症および強迫スペクトラム障害への認知行動療法～アセスメントと課題の作り方～<br />
・ココロのしごと 2.0 ： 心理職の働き方、新しいカタチ。<br />
・子育て・子どもの困りごとに役立つ支援ワークショップ<br />
・子どもと若者の睡眠ー覚醒リズムに対する認知行動療法：実践ワークショップ<br />
・コメディカルのための基本がわかる精神科診断セミナー こども編<br />
・これからのこころの支援セミナー<br />
・産業臨床に役立つ心理職のための法律と臨床セミナー<br />
・少人数制　実践型 　 認知行動療法トレーニングWS<br />
・心理職のためのキャリアパスセミナー<br />
・ソリューション・フォーカスト・ブリーフセラピーWS<br />
・第01回 見て聞いて学ぶこころのシゴト<br />
・体重コントロールと認知行動療法 －ライフスタイル療法の実際－<br />
・対人援助に役立つセルフケア体験セミナー<br />
・多職種連携・緩和ケアに役立つ包括的アセスメントと問題解決療法<br />
・低所得者や経済的弱者層の人々のための心理支援WS<br />
・問いから学ぶ認知行動療法<br />
・認知行動療法初学者のための心理教育ワークショップ（内容：うつ・社交不安・強迫）<br />
・認知行動療法初学者のための心理教育ワークショップⅡ（内容：躁症状・パニック・不眠）<br />
・はじめて学ぶ複雑性トラウマの理解と支援<br />
・発達障害と不登校対応に役立つ児童思春期支援ワークショップ<br />
・不安症と強迫症に対するCBT：with コロナに置ける不安と強迫について<br />
・メタ認知療法ワークショップ<br />
・模擬面接で学ぶ認知行動療法セミナー3 ×コラボ企画動機づけ面接研修<br />
<br />
一社）CBTを学ぶ会　<br />
・第03回対談　子供のこころの困りごとと認知行動療法<br />
・第14回CBT研修会　行動嗜癖に対する認知行動療法<br />
・第15回 滋賀CBT研修会　児童思春期の摂食障害　～基礎から臨床まで～<br />
<br />
一社）CBT研究所<br />
・第06回対談　精神科医×心理師対談　精神療法・心理療法の工夫と楽しみ<br />
・第07回対談 　創立記念対談　臨床と研究の接点<br />
・第08回対談　「痛い！」困りごとへの心理支援<br />
・第10回対談  はじめてのマインドフルネスベースドトリートメントはじめてのコンパッションフォーカストセラピー<br />
・リバイバル配信<br />
]]></description>
 <category>勉強会・研修会・学会</category>
<comments>https://cbtcenter.jp/blog/?itemid=2881</comments>
 <pubDate>Fri, 30 Sep 2022 12:09:31 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title>心理療法のエビデンス2022</title>
 <link>https://cbtcenter.jp/blog/?itemid=2858</link>
<description><![CDATA[アメリカ心理学会の12部会（臨床心理学部会）が心理療法に関するエビデンスを出している。<br />
最近見てなかったけれど、更新されたところもあるようなので、観てみようと思う。<br />
それにしてもアメリカはいろんな心理療法を開発していくもんだなあ。<br />
<br />
ちなみにAPA12部会は、「経験に裏づけられた治療」という表現を用いていて、判官びいきか心理療法に対して若干甘めに評点していると個人的には感じている。<br />
<br />
以下は療法別の分類だが、<a href="https://div12.org/treatments/">症状別の分類もある。<br />
https://div12.org/treatments/</a><br />
こっちの方が目的にたどり着きやすく、見やすいかもです。<br />
<br />
【心理療法】<br />
以下は、心理学的治療法のアルファベット順のリストです。<br />
ある診断に対して治療法がないことは、必ずしもその治療法に十分なエビデンスがないことを意味するものではないことに注意してください。<br />
むしろ、経験的に支持された治療基準に従って、その治療法が我々のチームによって十分に評価されていないことを示す場合があります。<br />
治療法をクリックすると、その説明、研究サポート、臨床リソース、トレーニングの機会などが表示されます。<br />
また、ご希望であれば、診断名から治療法を検索することもできます。<br />
また、症例検討のセクションでは、特定の症例提示に適切と思われる治療法を検討することができます。<br />
<br />
ちなみに、今年は<br />
<a href="https://cbtcenter.jp/event/?itemid=2851">【オンライン研修会 エビデンスに馴染みがない方々のための考え方・使い方・作り方】という研修開催予定<br />
https://cbtcenter.jp/event/?itemid=2851</a>以下の治療法は、エビデンスベースの強さを決定するために評価されていることに注意してください。<br />
以下の治療法には、「強い」から「証拠不十分」までのエビデンス評価があり、各治療法をクリックしてその評価を確認することができます。<br />
推奨度合いは【強Strong、中Modes、弱Controversial】で判断されています。<br />
＊補足：1998年と2015年の調査があり、1998年の調査のクオリティーは必ずしも高くなかったため、現在再調査中のものが多いです。<br />
したがって推奨度合いと調査時点を（中1998）と表示しました。2000年代などの新しい年号のデータの方が確かな情報です。<br />
<br />
PTSDに対する早期解決療法 （中1998）<br />
強迫性障害に対するアクセプタンス＆コミットメント・セラピー（中2010）<br />
慢性疼痛に対するアクセプタンス＆コミットメント・セラピー （強1998）<br />
うつ病のアクセプタンス＆コミットメント・セラピー （中1998）<br />
混合性不安障害のためのアクセプタンス＆コミットメント・セラピー （中1998）<br />
精神病のためのアクセプタンス＆コミットメント・セラピー（中2012）<br />
パニック障害のための応用リラクゼーション（中1995）<br />
統合失調症のための包括型地域生活支援プログラム（ACT）（強2001）<br />
うつ病の行動活性化療法 （強1998）<br />
慢性腰痛の行動療法と認知行動療法（強1999）<br />
アルコール依存症のための行動的夫婦療法（強2009）<br />
行動的体重管理 （強1998）<br />
不眠症に対するバイオフィードバックベースの治療法（中2006）<br />
統合失調症のための認知適応訓練（CAT)（中2000）<br />
全般性不安障害の認知・行動療法（強2002）<br />
うつ病の認知行動分析法による精神療法（強2005）<br />
統合失調症の認知行動療法(CBT)（強2004）<br />
成人のADHDに対する認知行動療法（強2011）<br />
神経性食欲不振症の認知行動療法（再発予防 中、体重増加 弱2005）<br />
むちゃ食い障害の認知行動療法 （強1998）<br />
神経性過食症の認知行動療法（強2004）<br />
慢性頭痛の認知行動療法（強1991）<br />
不眠症の認知行動療法 （強2015）<br />
過敏性腸症候群の認知行動療法 （強1998）<br />
強迫性障害に対する認知行動療法 （強1998）<br />
パニック障害の認知行動療法 （強1998）<br />
社会不安障害の認知行動療法 （強1998）<br />
心的外傷後ストレス障害の認知処理療法 （強1998）<br />
統合失調症の認知機能改善療法（強1997）<br />
双極性障害の認知療法(CT)（中2007）<br />
うつ病の認知療法 （強1998）<br />
糖尿病患者のうつ病に対する認知行動療法 （強1998）<br />
薬物使用障害の認知行動療法 （強2015）<br />
薬物使用障害のためのコンティンジェンシー・マネジメント （強2015）<br />
境界性パーソナリティ障害の弁証法的行動療法 （強1998）<br />
うつ病のための感情焦点療法 （中1998）<br />
感情フォーカス・カップル・セラピー （強1998）<br />
強迫性障害に対する暴露反応妨害法（強2015）<br />
特定の恐怖症に対する暴露療法（強2002）<br />
PTSDに対するEMDR（条件付き推奨2001）<br />
双極性障害の家族焦点化療法(FFT)（強2007）<br />
統合失調症の家族心理教育法（強2000）<br />
神経性食欲不振症の家族に基づく療法 （強1998）<br />
神経性過食症の家族に基づく療法（中2007）<br />
混合型薬物乱用・依存症に対するフレンドケア（中2004）<br />
混合薬物乱用/依存のためのガイド付きセルフチェンジプログラム（中2009）<br />
神経性過食症のためのヘルシーウェイトプログラム（論争中2006）<br />
統合失調症のための病気管理と回復（IMR)（中2006）<br />
双極性障害のための対人関係・社会リズム療法(IPSRT)（中2007）<br />
むちゃ食い障害の対人関係療法（強1998）<br />
神経性過食症の対人関係療法（中2007）<br />
うつ病の対人関係療法 （強1998）<br />
境界性パーソナリティ障害のメンタライゼーションに基づく治療法（中2009）<br />
マインドフルネスに基づく認知療法 （強1998）<br />
アルコール使用障害に対する節度ある飲酒（中2009）<br />
ママパワー。母親と家族のレジリエンスの促進 （強1998）<br />
混合型薬物乱用/依存症に対する動機づけ面接、動機づけ強化療法（MET）、METとCBTの組み合わせ（強2006）<br />
線維筋痛症のための多成分型認知行動療法（強2002）<br />
リウマチ性疼痛に対する多成分型認知行動療法（強1999）<br />
不眠症のための逆説的意思表示（強2006）<br />
PTSDに対する現在中心療法（未定2011）<br />
アルコール使用障害に対する賞罰型コンティンジェンシー・マネジメント（中2010）<br />
コカイン依存症のための賞金制コンティンジェンシー・マネジメント（中2010）<br />
うつ病の問題解決療法 （強1998）<br />
心的外傷後ストレス障害のための長期暴露療法 （強1998）<br />
パニック障害の精神分析的治療法（論争中2017）<br />
双極性障害の心理教育（強 躁症状に、中 うつ症状に2005）<br />
心的外傷後ストレス障害に対する心理的ディブリーフィング（無効～害2003）<br />
過制御の障害に対するラディカルオープン弁証法的行動療法  （中1998）<br />
うつ病のための合理的動機づけ行動療法（中1998）<br />
不眠症のためのリラクセーション・トレーニング（中2008）<br />
うつ病のための回想法／ライフレビュー療法（強2006）<br />
境界性パーソナリティ障害のためのスキーマ療法（中2006）<br />
薬物乱用・依存が混在している場合の安全性の追求（強 大人に、中 若者に2012）<br />
薬物使用障害を伴うPTSDに対する安全性の追求（強2009）<br />
うつ病の自己管理/セルフコントロール療法（強2007）<br />
うつ病のセルフシステムセラピー（中2015）<br />
うつ病の短期サイコダイナミック療法（中2006）<br />
不眠症のための睡眠制限療法（強2006）<br />
体重増加防止を伴う禁煙療法（中2004）<br />
統合失調症のための社会的学習/トークンエコノミープログラム（強1990）<br />
統合失調症のための社会技能訓練（SST)（強2006）<br />
不眠症のための刺激制御療法（強2006）<br />
心的外傷後ストレス障害のためのストレス接種トレーニング（中1999）<br />
統合失調症の就労支援（強2002）<br />
双極性障害のシステマティック・ケア（強2006）<br />
一般外来患者に対する系統的治療法選択 （強1998）<br />
境界性パーソナリティ障害の転移焦点療法（強～論争中2010）<br />
<br />
＊＊＊＊＊＊<br />
ちなみに2012年の記事は<a href="https://cbtcenter.jp/blog/?itemid=1342">こちら<br />
https://cbtcenter.jp/blog/?itemid=1342</a><br />
<br />
2010年の<a href="https://cbtcenter.jp/blog/?itemid=962&catid=6">慢性腰痛の記事はこちら<br />
https://cbtcenter.jp/blog/?itemid=962&catid=6</a>]]></description>
 <category>雑談</category>
<comments>https://cbtcenter.jp/blog/?itemid=2858</comments>
 <pubDate>Mon, 27 Jun 2022 17:10:56 +0900</pubDate>
</item>
  </channel>
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